どんな自分でもオモシロがる瞑想

ズルい自分、ドス黒い自分、情けない自分、弱っちぃ自分 どんなあなただとしても、オモシロッて思えちゃう!

手放すことより、感情や思考に『気づく』ことが大切

言葉から抱くイメージのチカラって

強烈だなって思います。

 

 

特に何度も何度も聞いて、

言葉のイメージにこだわってしまう。

 

 

前に書いた、受け入れるもそうだけど、

自己啓発やスピリチュアル、潜在意識のセミナーで

言われる言葉

 

 

「手放しましょう」

 

 

どんなイメージがあります?

 

 

 

わたしは、すっきり晴れた雲ひとつない

晴れ晴れとした感じに思っていました。

 

 

そうならないと

「手放していない」

と判断するのです。

 

 

受け入れる、認めるがわからないときと同じように

またワークをしたり

セミナーを渡り歩いたりして

手放すことに執着していきました。

 

 

何をやっても悶々としたまま。

不安、怖さ、思考のクセを何とかしたいのに

新たな悩みが増えてしまい、

 

 

何をやってるんだかと

情けなくなってしまいました。

 

 

手放すって、簡単に言ってるけどわかりづらい。

今でも、言葉にするのは難しいです。

 

ただ、手放しできようができまいが

どっちでもいいってことはわかります。

 

 

不安も恐れも、自分が持ってる思考のクセは

出てくるのは当たり前で、それを無にすることはできません。

 

 

出てきたときにどう対処していくのかの方が大切です。

 

 

どうするのか?

気づきによって、感情や思考のクセを自覚することです。

そこに否定も謙遜もなく、ただ観察していくことです。

 

 

もし、否定してしまったとしても

否定したことに気づけば大丈夫です。

否定したからダメではありません。

 

 

気づくことをしていくと、

自然に自分にダメ出ししなくなります。