ありのままを受け入れるって難しい
ありのままを受けれ入れることは大切です！
と言われてもね。
自分探しをしようとしたけど
嫌な自分、弱い自分を見たくないから
拒否してきた私にとっては
ありのままは見たくない！！
でも、やらなきゃ
自分を責めるのもやめられないし
行動できない自分に嫌悪することもなくならない。
この何だかわからん
ずうっと残っているモヤモヤがなくならない。
けれども、行動がともわない。
だって、怖いじゃん。
また、自分を責めたりして
嫌な思いをするのは勘弁してという思いがありました。
講座やセミナーを受けも
どういう状態になったら、受け入れられたって
いうことになるのかがわからない。
私の勝手なイメージで
自分自身を受け入れられたりしたら、
スッキリとして目の前がパッと明るくなり
悩みが一切消えるイメージに囚われてました。
イメージ通りになっていないと、何が違うんだ？
受け入れられないから、ハイ！次と渡り歩き
できれば、
コツコツやるの面倒くさいから
何か１回ワークをしたら
すぐに受け入れられるものを探してたなぁ～。
やっぱり魔法のようなものはなくて、
じっくりと自分を知ることが
自分を責めることから離れられるんです。
ありのままって、自分の内側の
ズルさやプライド、正義、嫉妬、妬み
良い人でありたい、カッコよくみせたいとか
今まで作りあげた思考のクセ、パターンを
知っていくことです。
嫌な部分ってそんな簡単には受け入れられないこともあります。
でも、それって自分に非があるのではなく
ただ、その時に受け入れられないだけです。
受けれ入れられないことがある
ということを知るだけ十分です。
私のように、たくさん講座やセミナーを受けていると、
受け入れることに執着していました。
無理矢理に受け入れようとして
実は見て見ぬふりだったり、
パカーンと遠くへ追いやってしまっている
なんてこともあります。
ですが、瞑想を重ねていくと
受け入れるとか受け入れられないことに、
揺さぶられなくなります。
ただ「ありのまま」に気づいていくことで、
自然と受け入れることになります。
